iPhoneケースを手作り!100均グッズでデコパージュしてみました♪
2017/08/28
iPhoneユーザーはとても多いかと思いますが、iPhoneってケースは必須ですよね。
最近は100均にもケースが売られていたりして、とても手軽に入手できるようになりました。
今回は100均で全て材料を揃えて、デコパージュでオリジナルiPhoneケースを作ってみたので、レポートします!
iPhoneケースを手作りする材料を100均で揃えてみました!
iPhoneケースを手作りしよう!と思ったときに、クラフト専門店や手芸屋さんなども考えましたが、iPhoneケースを手作りで作るのは初めて…
お金をたくさんかけて失敗したら嫌ですよね。
気軽にクラフトに挑戦したい!そんな時はやっぱり100円ショップが便利です♪
今回iPhoneケースを作るのに行った方法、「デコパージュ」はレジンクラフトなどに比べて簡単ですし、材料もそんなに必要ありません。
何より100均にデコパージュ専用剤が売られているということなので、さっそくゲットしに行きました!
揃えた材料(全て税込み108円)
・クリアiPhoneケース ハードタイプ(Can Do)
・デコパージュ専用剤(セリア)
・平筆(セリア)
・ペーパーナフキン(セリア)
今回この中で最も入手困難だったのが、iPhoneケースです。
ダイソー、セリアなど複数店舗の100均に行きましたが、クリアハードタイプのiPhone6用が売り切れていて・・・結局見つけたのはお年寄りのお客さんが多いスーパー内にあった小さなキャンドゥでした。
やはりクリアハードタイプのiPhoneケースはカスタマイズしやすいからでしょうか。
多くの店はソフトのクリアでないタイプ、真っ赤など色付きの物などしか残ってませんでした。
クリアタイプのiPhoneケースが100均で見つからないよー!って方は、是非ちょっと小さめのお店を狙って探してみてくださいね。
そしてデコパージュ専用剤はセリアで購入しましたが、キャンドゥでも手に入ります。
ただキャンドゥのものは口の小さなボトルに入っていて、中身を何かのお皿に移して使用する必要があります。
対してセリアのものはジャータイプですので、直接筆にデコパージュ剤がつけられます。
(ただ容器が浅い分、中身がこぼれやすいので注意!)
筆は何でもOKですが、平筆の方が塗りやすいですね。
またナイロン製の画筆ですと毛のコシもちょうどいい感じだと思いますし、細かい部分も塗りやすいです。
デコパージュ専用剤はほぼボンドのようなものです。
一度デコパージュ剤を筆につけると頑張って洗ってもあまり落ちませんから、筆は使い捨てるつもりでいた方がいいでしょう。
ですから、100均の筆くらいでちょうどいいのです。
ペーパーナフキンも何でもOKです。
今回は以前セリアで購入したものが家にあったので、それを使ってみました。
デコパージュはペーパーナフキン以外の紙でも出来ますが、なるべく薄いものが好ましいですし、デコパージュ剤が染みこむような紙を使う必要があります。
薄い和紙なんかも最適だと思います。
またキャンドゥにはデコパージュペーパーというものも売っていましたから、そういう専用の物を使ってもいいですね!
iPhoneケースを手作り デコパージュのやり方
デコパージュはとっても簡単なのです。
大まかに言うと、接着剤でペーパーナフキンを貼り、さらにその上からも接着剤を塗って乾かすだけです。
では実際にデコパージュした手順を紹介します。
①ペーパーナフキンのどの位置の部分を使うか決め、その部分をiPhoneケースよりひと回り大きく切り取ります。
後でしっかりとカットしますので、大まかな感じで大丈夫です。
ペーパーナフキンの中には二重、三重になっているものがありますので、その場合は剥がして、柄が付いている薄い一枚のみにして使用します。
②iPhoneケースの外側にデコパージュ専用剤を平筆で素早く均等に塗ります。
まずは大きな面だけにして、一旦ペーパーナフキンを広い面に貼り付けてから細かい部分を塗って貼るといいと思われます。
この時にデコパージュ専用剤をどれくらい塗るかが非常に重要です。
塗った後すぐ乾いてしまうようでは足りないでしょうし、白くもったりとデコパージュ剤が乗っている状態は塗りすぎでしょう。
③デコパージュ剤を塗った部分にペーパーナフキンをシワが出来ないように貼りつけます。
上からしっかり押さえて綺麗に貼ります。
このときにデコパージュ剤が多かったり、ペーパーナフキンをこすりすぎたりしてしまうと、穴が開いてしまいます。
下の写真は、穴が開いてしまった部分。
この場合、デコパージュ剤が多かった為に水分で紙が破れてしまったのが原因と考えられます。
④細かい部分(サイドなど)にもデコパージュ剤を塗り、ペーパーナフキンをしっかり貼り付けます。
⑤一旦乾かしておきます。
⑥全体がしっかり乾いたら、カメラホールや電源などの穴を含めた不要な部分をハサミやカッターで切り取っていきます。
普通のカッターでもいいですし、デザインナイフですともっと細かい部分のカットがしやすいと思います。
《メール便対応》 エヌティー デザインナイフ パステル D-401P ◇NT Cutter(デザインカッター)〔d-401p〕
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⑦更にもう一度上からデコパージュ剤を均等に塗り、しっかり乾かします。
全体がしっかり乾いたら完成です♪
iphoneケースにデコパージュ…その使い心地は?
今回初めてiphoneケースを手作りといいますか、カスタマイズしたのですが、思ったよりも簡単で楽しかったです♪
実際このデコパージュしたケースを使ってみて、特に問題はありませんでした。
ただ少し表面に粘着力がありますので、長時間机などにおいておくと軽くくっついていました。
(もちろん簡単には持ち上げられますが。)
持つときには滑りにくいので、逆にいいのかもしれません。
気になる方は、ケースの内側にデコパージュするという方法もありますが、この場合、デコパージュに使う紙の厚さによってはiphoneをはめるのにきつくなる場合があります。
内側にデコパージュする場合は薄めのものを使った方がいいですね♪
まとめ
デコパージュって難しそうなイメージがあったのですが、こんなに簡単だとは思いもせず、ビックリしました。
材料さえ揃えれば、あとは短時間でパパッとできますから、100均でiphoneケースをゲットできたら何個かまとめ買いして、色んなペーパーでデコパージュを楽しんでもいいですね!